展示事業『「聖徳太子1400年御遠忌」パネル展』(歴史街道推進協議会共催)
「聖徳太子1400年御遠忌」パネル展
今回の展示では歴史街道推進協議会との共催により、展示事業『「聖徳太子1400年御遠忌」パネル展』を実施します。
聖徳太子または厩戸皇子(うまやどのみこ、うまやどのおうじ)、厩戸王(うまやとおう)は、飛鳥時代に推古天皇のもと、蘇我馬子と協力して政治を行い、国際的緊張のなかで遣隋使を派遣するなどして進んでいる中国の文化・制度を学び、冠位十二階や十七条憲法を定めました。大王(天皇)や王族が中心である中央集権国家体制の確立を図ったほか仏教や儒教を取り入れ神道とともに信仰し興隆に努めたと言われています。
本年は「聖徳太子1400年御遠忌」にあたるということもあり、わが国の政治・外交、文化・芸術・宗教・思想・道徳等の広い分野の基礎を築き、多くの人に影響を与えた聖徳太子にスポットをあて、その足跡をたどりたいと思います。
展示期間・展示会場
展示期間 令和3年6月30日(水曜日)から7月25日(日曜日)まで
展示場所 大阪府立中央図書館1階展示コーナー
休 館 日 7月5日(月曜日)、12日(月曜日)、19日(月曜日)
開館時間 9時から19時まで(土日祝祭日は17時まで)
※発熱等の症状がある場合には参加を控えてください。また、咳エチケット、マスクの着用、手洗い、手指の消毒のご協力をお願いいたします。
アクセス
近鉄けいはんな線(OsakaMetro中央線乗り入れ)荒本駅下車 1番出口より北西に約400m
バスでお越しの場合は近鉄バス「東大阪市役所前(中央図書館前)」で下車すぐ
(中央図書館へのアクセス地図はこちらをクリック)