図書館実習生の活躍
大阪府立中央図書館では、毎年夏に司書の資格を取るための実習生を受け入れています。8/17-8/24の実習生にブログに参加してもらいました。
4F人文系資料室に配属されたまっきーです。 普段、利用している「図書館」で働くことができて、とても楽しい実習でした。 実際にカウンターに座って各種申込を受け付けたり、レファレンスを見学したり、他の図書館へ配送する本を配送仕分室というところに持っていってかごに収めたりするなど、普段は見られない作業現場におじゃましてみて「図書館の仕事は多岐に渡る」という言葉の意味を実感しました。 地下書庫で、本を探して自転車をのりまわすという、貴重な体験もできました。(まっきー)
大阪府立中央図書館には古いものから新しいものまで、たくさんの資料が所蔵されています。その中でも特に地下書庫はそうした本の歴史を感じられる場所であると思います。実習の中で、本に囲まれる楽しさを今までとは異なる視点から実感することができました。中央図書館では地下書庫見学ツアーも催されているので、ぜひ一度参加されてみてはいかがでしょうか。(もなか)
図書館の仕事は多くの人々によって行われていることが分かりました。利用者にとって身近な貸出・返却の手続きはもちろん、地下書庫から本を出したり、図書館に入れる新しい本を選んだり、利用者からは見えない仕事も沢山あります。 また本についての相談や質問に答えるレファレンスは、幅広い知識が必要な、専門的な仕事です。 今回の実習を通じて、図書館が地域にとって欠かせない存在であると、改めて感じました。多くの人の役に立てる、やりがいのある仕事だと思います。 何か調べたい時、面白い本を探したい時など、色々な場面で図書館を活用してください。(K)
本と人とを結びつける仕事です。と言っても色々あって、手足と脳みそ両方を使ってます。なので毎日、熱が出そうになる程めまぐるしい。こども資料室で実習しました。(ライカ犬)
図書館実習では、地下書庫から本を出したり、調べもののお手伝いをするなど、とても貴重な経験をさせていただくことができました。実習中、さまざまな方と関わることで「図書館とは、たくさんの人によって支えられている存在なのだな」と感じました。この6日間、私たち実習生は、1Fの貸出カウンター、子ども資料室、3・4Fの資料室にいました。この実習で、「図書館に関わるようなお仕事に就きたい」という気持ちが、以前より強くなりました。いつか、この夢を実現させていきたいです。 府立中央図書館の方々には、大変お世話になりました。どうもありがとうございました。(リズム隊長)
カウンターでする業務を主にやらせてもらって凄く緊張しました。そして、こども資料室では、おはなし会もやらせてもらいました。初めてのことばかりで凄く緊張しましたが、本番になってやってみると、楽しくおはなし会をすることが出来てよかったです。(yuki)
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2010年8月24日 kakiku