書名 |
著者 |
出版者 |
出版年 |
請求記号 |
場所 |
内容 |
この1冊ですべてがわかる普天間問題 |
小川和久 |
ビジネス社 |
2010 |
319.8/862N |
3階政治 |
嘉手納統合、グアム移設、海上案は机上の空論! 軍事アナリストが、普天間飛行場移設問題の現状を整理し、米軍基地縮小と世界平和へのロードマップを示す。 |
日米中トライアングルと沖縄クエスチョン 安全保障と歴史認識の共有に向けて 沖縄クエスチョン |
橋本晃和,マイク・モチヅキ,高良倉吉編 |
冬至書房 |
2010 |
319.1/1168N |
3階政治 |
日米関係の過去と現在を踏まえながら、両国の同盟関係をどう深化・発展させるべきか。安全保障と歴史認識の共有に向けて、「沖縄」の視点から日米中トライアングルを考える。沖縄クエスチョン日米行動委員会の報告をまとめる。 |
沖縄論 平和・環境・自治の島へ |
宮本憲一,川瀬光義編 |
岩波書店 |
2010 |
302.1/714N |
3階政治 |
広大な米軍基地の存在と沖縄振興開発政策は、沖縄に何をもたらしてきたか。沖縄はどう変わるべきか。政治・経済・社会状況を踏まえ、沖縄県内と本土の研究者が共同して沖縄の現状を解明。将来像についても具体的な提言を行う。 |
密約 日米地位協定と米兵犯罪 |
吉田敏浩 |
毎日新聞社 |
2010 |
319.1/1166N |
3階政治 |
密約によって米兵犯罪は見逃されてきた! 日米地位協定にひそむ密約の闇とはなにか? 国家による情報隠蔽の驚愕すべき実態とは? 「安保50年」のいま、日米関係の不平等を徹底的にあばく画期的ルポルタージュ。 |
沖縄の海兵隊はグアムへ行く 米軍のグアム統合計画 |
吉田健正 |
高文研 |
2010 |
392.5/64N |
3階民俗 |
米軍は、グアムへの軍事統合を構想し、普天間をも視野に入れた沖縄海兵隊受け入れの計画を進めている! グアムの軍事基地としての歴史的経緯を含め、実現へ向け一歩を踏み出した米軍のグアム軍事拠点化の計画を伝える。 |
沖縄「自立」への道を求めて 基地・経済・自治の視点から |
宮里政玄編著 |
高文研 |
2009 |
302.1/700N |
3階政治 |
依然として冷戦感覚のまま米軍基地を正当化する日本、沖縄、米国の対日・対沖政策に決別して、将来の沖縄を考えるときを迎えている…。14人の専門家が「常識=既成観念」を根底から疑い、発想の転換を呼びかける。 |
幻想の島沖縄 |
大久保潤 |
日本経済新聞出版社 |
2009 |
302.1/701N |
3階政治 |
過酷な低賃金、高すぎる電力料金、米軍基地に依存した経済体質…。なかなか報じられない沖縄の病巣とは。自立に向けて何をすべきか。沖縄を覆う、危機の本質を伝える。 |
吉田茂と安全保障政策の形成 日米の構想とその相互作用,1943-1952年 国際政治・日本外交叢書 |
楠綾子 |
ミネルヴァ書房 |
2009 |
319.1/1132N |
3階政治 |
新しい日本の安全保障として、米軍による沖縄の戦略的支配・日米安全保障条約・漸進的再軍備という組み合わせを選んだ吉田茂。その決定が、国際政治と連動しつつ、日米間の相互作用を通じて形作られる過程を実証的に描き出す。 |
「アメとムチ」の構図 普天間移設の内幕 |
渡辺豪 |
沖縄タイムス社 |
2008 |
319.8/811N |
3階政治 |
普天間移設の混迷の足跡を追ったノンフィクション。報告書や閣議決定などの資料とともに、普天間問題・米軍再編の本質を浮かび上がらせる。『沖縄タイムス』連載に加筆・修正して書籍化。 |
米軍再編と日米安全保障協力 同盟摩擦の中で変化する沖縄の役割 |
沖縄平和協力センター監修 |
福村出版 |
2008 |
392.5/55N |
3階民俗 |
沖縄問題を解決する好機をもたらした米軍のグローバルな再編の背景、在日米軍再編協議に影響を及ぼした米国の東アジア戦略と日本の外交・防衛政策などを分析し、沖縄問題の本質に迫る。 |
在日米軍司令部 |
春原剛 |
新潮社 |
2008 |
392.5/53N |
3階民俗 |
揺らぎ続ける「日米同盟」のもと、彼らは何を考え、どう行動しているのか? 日本に駐留する陸海空軍、海兵隊の中枢に位置し、3万5千人を指揮する頭脳拠点に密着。フェンスの中に閉ざされたその素顔を詳らかにする。 |
米軍再編の政治学 駐留米軍と海外基地のゆくえ |
ケント・E.カルダー |
日本経済新聞出版社 |
2008 |
392.5/54N |
3階民俗 |
全世界に点在する海外米軍基地はなぜ必要なのか、そもそも海外に他国の基地が存在できる理由とは何か。海外米軍基地が米国、同盟国、国際社会にもたらした影響を分析し、基地の政治学から米軍再編を問う。 |
墜 沖縄・大学占領の一週間 |
白川タクト |
新日本出版社 |
2007 |
319.8/755N |
3階政治 |
2004年8月13日。沖縄の私立大学に米軍の大型ヘリが墜落・炎上。米軍による大学の封鎖・占領が始まる。そこで何が起こったか、その時住民は、学生は、警察は、メディアは-。事件の流れや被害、背景をまとめる。 |
「沖縄問題」とは何か 対論 |
仲里効 高良倉吉 |
弦書房 |
2007 |
302.1/682N |
3階政治 |
それぞれに対照的な立場で沖縄を代表する2人が、沖縄戦、日本復帰という選択、基地依存経済、自立への道、米軍再編など30のテーマについて論じ合う。『読売新聞』連載に加筆して単行本化。 |
「軍事植民地」沖縄 日本本土との<温度差>の正体 |
吉田健正 |
高文研 |
2007 |
319.8/735N |
3階政治 |
戦後60余年、沖縄住民を切り捨て、復帰後もその願い・要求をそらし、すりかえ、今なおアメとムチの使い分けで植民地状態を保持しつづけようとする-。この国の政治に対する沖縄からの異議申し立て。 |
沖縄密約 「情報犯罪」と日米同盟 岩波新書 新赤版 |
西山太吉 |
岩波書店 |
2007 |
L1R3/1073N/ |
1階小説室 |
沖縄返還には様々な「密約」が存在した。核の持込み、日本側の巨額負担…。かつてその一角を暴きながら「機密漏洩」に問われた著者が、豊富な資料を基に「返還」の全貌を描き、今日に続く歪んだ日米関係を考察する。 |
米軍再編と沖縄の基地 国外移転こそ民衆の願い |
山内徳信 |
創史社 |
2006 |
319.8/677N |
3階政治 |
普天間基地はアメリカ領グアムへ! 沖縄は、日本全国にある米軍専用基地の75%を押しつけられ苦悩している。読谷村長・県出納長として長年、在沖米軍基地の削減に取り組んできた著者が、沖縄の立場から全国民に訴える。 |
米軍再編 日米「秘密交渉」で何があったか 講談社現代新書 |
久江雅彦 |
講談社 |
2005 |
L5/1818N |
1階小説室 |
外交の「八方塞がり」は、ついに日米関係に及んだ。隠された、日米「秘密交渉」の全容に迫り、在日米軍再編問題をめぐり生じている日本の危機を徹底的に解明し、小泉・ブッシュ盟友関係の幻想を暴く驚愕のドキュメント。 |
日米地位協定の考え方・増補版 外務省機密文書 |
琉球新報社編 |
高文研 |
2004 |
329.2/134N |
3階法律 |
「秘・無期限」と刻印された機密文書は、日米地位協定の解釈・適用マニュアル。沖縄復帰の翌年に作成され、10年後に増補されたこの文書は、日本政府の対米姿勢を伝える。外交・基地問題を考える上での貴重な一級資料。 |
世界のなかの沖縄、沖縄のなかの日本 基地の政治学 |
我部政明 |
世織書房 |
2003 |
302.1/578N |
3階政治 |
湾岸、アフガン、イラク、北朝鮮…。戦争のたびごとに米軍の要塞化が進む沖縄、普天間基地移設や地位協定の改正もままならず「生活の論理」に押し切られる沖縄。見えにくくなっている沖縄の実際と日常を丁寧に綴る。 |
沖縄問題の起源 戦後日米関係における沖縄1945-1952 |
R.D.エルドリッヂ |
名古屋大学出版会 |
2003 |
319.1/690N |
3階政治 |
沖縄はいかにして戦後問題の集約点となったのか? 日米の関係者へのインタビューや膨大な新資料に基づき、戦後沖縄の地位を決定付けた講和条約第3条の形成過程を本格的に解明し、沖縄問題を考える確かな視点を示す。 |
検証「沖縄問題」 復帰後30年経済の現状と展望 |
百瀬恵夫 前泊博盛 |
東洋経済新報社 |
2002 |
332.1/1200N |
3階経済 |
政府の振興政策を再検証しつつ、基地を中心とする「沖縄問題」の諸相、産業・経済の発展戦略についての提言を通して、地方分権時代を迎えた沖縄の真実を示す。本土復帰30年記念出版。 |
鳥たちが村を救った |
比嘉康文 |
同時代社 |
2001 |
319.8/419N |
3階政治 |
世界的な珍鳥ノグチゲラが生息しているために米軍兵隊は実弾砲撃演習場を放棄した…。かつて沖縄・国頭村を舞台にくり広げられた歴史の一コマ。30年を経たいま、明かされる主人公たちの姿を描く。 |
沖縄返還とは何だったのか 日米戦後交渉史の中で NHKブックス |
我部政明 |
日本放送出版協会 |
2000 |
319.1/510N |
3階政治 |
非公開の時効が切れ、見えてきた72年沖縄施政権返還の裏面。核再持込みの密約、米軍基地の自由使用…日米関係の切札として沖縄が利用・翻弄されてきた経緯を、情報公開資料の発掘から明らかにする。 |
米軍基地を押しつけられて 沖縄・少女暴行事件から |
伊波洋一 |
創史社 |
2000 |
319.8/383N |
3階政治 |
1995年9月4日に起こった小学生少女暴行事件から5年の沖縄の動きを振り返りながら「基地のない平和な沖縄」への歩みを考える。脱軍備ネットワーク・キャッチピースのニュースレター連載をまとめる。 |
沖縄を読む |
情況出版編集部編 |
情況出版 |
1999 |
302.1/384N |
3階政治 |
戦後50年を経た今日、沖縄問題を捉え直す新たな視点を提示する論文を集める。『状況』誌掲載のものを中心に編集する。 |
沖縄からはじまる |
大田昌秀 池沢夏樹 |
集英社 |
1998 |
302.1/362N |
3階政治 |
日本に復帰して27年経つ今も沖縄は戦争の傷が癒えない。基地の返還をめぐって、日米両政府の狭間にある当事者の沖縄は翻弄され続けてきた。沖縄の現実と歴史の真実を沖縄で生まれ育った知事と、沖縄に移り住んだ作家が語る。 |
米軍用地強制使用問題 改正特措法と公開審理の記録 沖縄タイムス・ブックレット |
沖縄タイムス社編 |
沖縄タイムス社 |
1998 |
395/23N |
3階民俗 |
沖縄本土復帰後4度目になる、米軍基地の強制使用公開審理の詳細なドキュメント。強制使用すべき理由、それを拒否する根拠、反基地への思いなど、沖縄の基地問題があらゆる側面で語られている。 |
わたしたちの「沖縄問題」 沖縄の高校生が調べた・書いた・考えた |
森弘達編著 |
ボーダーインク |
1998 |
302.1/361N |
3階政治 |
沖縄の高校生が沖縄について考えたレポート集。大田知事への質問書、関係者インタビュー、新聞・文献、インターネットなどを用い、調べ、書き、考えた政治・経済学習の成果をまとめる。 |
沖縄海上ヘリ基地 拒否と誘致に揺れる町 |
石川真生写真・文 |
高文研 |
1998 |
319.8/309N |
書庫 G51 |
ジュゴンの泳ぐ海に突然のヘリ基地建設案。人々はどう受け止め、迷い、悩み、決断し、行動したか。国の建設案浮上から市民投票、市長選まで1年3カ月。現地に移り住んだ女性写真家が記録した人間ドラマ。 |
日米安保と沖縄問題 分析と資料 |
東海大学平和戦略国際研究所編 |
社会評論社 |
1997 |
319.8/281N |
書庫 G51 |
沖縄の高校生が沖縄について考えたレポート集。大田知事への質問書、関係者インタビュー、新聞・文献、インターネットなどを用い、調べ、書き、考えた政治・経済学習の成果をまとめる。 |
沖縄の基地問題 沖縄国際大学公開講座 |
沖縄国際大学公開講座委員会編集 |
沖縄国際大学公開講座委員会 |
1997 |
395/19N |
3階民俗 |
戦後50年。動きだした沖縄の基地問題を、犯罪、反戦・平和、地方分権、軍用地料、国内政治、国際情勢、跡利用(国際都市形成構想)などの視点から総合的に考える基地問題論集。 |
代理署名訴訟最高裁上告棄却 代理署名訴訟上告審と沖縄県民投票の審判 時代を読むbooklet |
沖縄問題編集委員会編集 |
リム出版新社 |
1996 |
395/17N |
3階民俗 |
米軍用地強制使用を容認した最高裁大法廷。沖縄の訴え「憲法の番人」に届かず。代理署名上告審と県民投票の深層ドキュメント。平和の視点から沖縄をめぐる諸問題を考え、沖縄の現状を見つめる。 |
ヤマトンチューのための沖縄問題・基礎知識 |
畠基晃 |
亜紀書房 |
1996 |
302.1/261N |
書庫G51 |
参議院第一特別調査室の沖縄担当として、7年余にわたり愛着をもってオキナワを見つづけた著者が豊富なデータで状況を示す。 |
50年目の激動 総集沖縄・米軍基地問題 |
沖縄タイムス社編 |
沖縄タイムス社 |
1996 |
395/18N |
3階民俗 |
1948年に創刊、一貫して平和を志向する紙面づくりに打ち込んできた沖縄タイムスにおける95年からの米軍基地報道をまとめた。 |
「安保」が人をひき殺す 日米地位協定=沖縄からの告発 |
米軍人・軍属による事件被害者の会 |
高文研 |
1996 |
319.8/248N |
書庫G51 |
米兵の運転する車に、最愛の家族を殺され、あるいは傷害を負わされながら、一方的な「見舞い金」で泣き寝入りを強いられてきた被害者たちが、ついに立ち上がった。日米地位協定の本質をえぐるドキュメント。 |
代理署名拒否の理由 ひとなるブックレット |
沖縄県基地対策室編 |
ひとなる書房 |
1996 |
395/16N |
3階民俗 |
沖縄の米軍用地強制使用をめぐる代理署名訴訟上告審における、大田知事の意見陳述を全文掲載。沖縄県弁護団の弁論、国側の答弁要旨もあわせて収録する。 |