大阪府立中央図書館主催 生涯学習指導者養成講座 



 本年度の当館主催「生涯学習指導者養成講座」は、「メンバーの満足度が高まるグループ活動の進め方 集団で学びあう場(ワークショップ)のつくり方を学ぼう!~体験学習におけるファシリテーションの考え方~」と題して、3月6日(土)の午前9時30分~午後4時30分まで、「グループワーク」と「講義」の二本立てで実施しました。
 参加者は遠方からの方も含め、みなさん熱心に受講しておられました。講師の
岩木啓子さんのお話を熱心にメモされ、本講座での学びをそれぞれの活動場所に持ち帰るため、一生懸命学んでおられる姿が印象的でした。、
 
 今回の講座では、参加者のみなさんに「ワークショップで起こること」や「グループ活動で起こること」を実際に体験して、ファシリテーションの考え方について学んでいただきました。参加者の中にはワークショップを通じて打ち解けられ、講座終了後はメールアドレスを教えあっている人もおられ、横のつながりも広げられていました。講座終了後おこなったアンケート調査では、評価を平均点で示すと10点満点で8.5点という高い評価をいただき、多くのみなさんが満足されていることがわかりました。

 参加者のみなさんが、この学びを通じてファシリテーションについて一層のスキルを身につけていただき、関わっておられるさまざまな活動が、活性化され、より活発になることを願っています。

 
参加者のみなさん、講師の岩木啓子先生、本当にありがとうございました。
 

写真 講師の岩木先生

写真 板書の一例


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