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人文系資料室
資料案内　19
2009年8月

戦中日記を読む


昭和の戦争という時代を、人々はそれぞれの場所で生きてきました。
残された日記を紹介します。



○銃後の日記 　　○従軍日記
○政治家等の日記 　　○著名人・作家の日記


　　　　　○銃後の日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号
学童疎開　3　写真・絵画集成　絵日記にみる疎開生活 逸見勝亮 監修・解説 日本図書センター 2003 　372.1/468N/3
B29がせめてきた　三年生の絵日記 井戸本幸子 せせらぎ出版 2000 　J210/217N
あの日を、ぼくは忘れない　ヒロシマ原爆の絵日記 名柄堯 勉誠出版 2008 　J916/365N/ナ
絵日記にみる「少国民」昭子 宮田玲子 草の根出版会 2005 　916/3037N
授業がなかった学校　戦時下の女子中学生の絵日記 伊藤治子 偕成社 1986 　J/10998
グリコ日記　僕の見た太平洋戦争 小島吉孝 学生社 1995 　289.1/1422N/コジ
ある中学生の戦中日記　阪神空襲実録 高瀬湊 東方出版 1991 　916/300N/(2)
映画だいすき少年の戦中戦後日記 中村茂隆 シネ・フロント社 1992 　778/79N
焼けないでくれた戦中日記　空襲と勤労動員と廃墟と学徒出陣 小松道男 リヨン社 1994 　916/907N
私の敗戦日記 白鳥邦夫 未来社 1966 　352/6429/#
昭和二十年夏の日記　八月十五日 河邑厚徳 編 博文館新社 1987 　916/1072
太平洋戦争銃後の絵日記 青木正美 編 東京堂出版 1993 　210.75/182N
神と愛と戦争　あるキリスト者の戦中日記 森下二郎記  太平出版社 1974 　289.1/69
ある軍国教師の日記　民衆が戦争を支えた 津田道夫 編著 高文研 2007 　210.7/515N
満洲難民行 今井弥吉 築地書館 1980 　916/590
秘録・終戦直後の台湾　私の終戦日記 塩見俊二 高知新聞社 1979 　326.3/601/(2)#
手紙が語る戦争 女性の日記から学ぶ会 編 みずのわ出版 2009 　210.7/587N


　　　　○従軍日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号
日中戦争従軍日記　一輜重兵の戦場体験 小原孝太郎 法律文化社 1989 　916/1504
日中戦争日記　第1巻　杭州湾上陸 村田和志郎 鵬和出版 1984 　916/940
日中戦争日記　第2巻　華中掃蕩戦 村田和志郎 鵬和出版 1984 　916/940
日中戦争日記　第3巻　華南侵攻戦 村田和志郎 鵬和出版 1984 　916/940
日中戦争日記　第4巻　華南掃蕩戦 村田和志郎 鵬和出版 1985 　916/940
日中戦争日記　第5巻　警備戦　上 村田和志郎 鵬和出版 1985 　916/940
日中戦争日記　第6巻　警備戦　中 村田和志郎 鵬和出版 1986 　916/940
日中戦争日記　第7巻　警備戦　下 村田和志郎 鵬和出版 1986 　916/940
ノモンハン戦場日記 ノモンハン会 編 新人物往来社 1994 　916/969N/(2)
戦場に残された日記　ガダルカナルから帰還した「魂のタイムカプセル」 勝見明 プレジデント社 1995 　916/1184N
最後の言葉　戦場に遺された二十四万字の届かなかった手紙 重松清 講談社 2004 　916/2883N
潜水艦伊16号通信兵の日誌 石川幸太郎 草思社 1992 　916/515N
沖縄戦敗兵日記　玉砕戦一等兵の手記　シリーズ・戦争の証言 野村正起 太平出版社 1979 　584/1481/(2)#
戦場　ルソン敗戦日記 浜野健三郎 青涛社 1979 　916/451
久生十蘭「従軍日記」 久生十蘭 講談社 2007 　915.6/836N
ペンを剣に代えて　特攻学徒兵海軍少尉大石政則日記 大石政則 西日本新聞社 2007 　289.1/4889N/オオ
従軍看護婦の見た病院船・ヒロシマ　ある養護教諭の原体験 守屋ミサ 農山漁村文化協会 1998 　289.1/2219N/モリ
中国戦線はどう描かれたか　従軍記を読む 荒井とみよ 岩波書店 2007 　910.26/4623N


　　　　○政治家等の日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号
機密戦争日誌　上 大本営陸軍部戦争指導班 錦正社 1998 　210.75/351N
機密戦争日誌　下 大本営陸軍部戦争指導班 錦正社 1999 　210.75/351N
近衛日記 共同通信社 共同通信社開発局 1968 　326.3/115/#
木戸幸一日記　上巻 木戸幸一 東京大学出版会 1966 　312.1/K7/1
木戸幸一日記　下巻 木戸幸一 東京大学出版会 1966 　312.1/K7/1
細川日記 細川護貞 中央公論社 1978 　326.3/535/#
入江相政日記　第1巻 入江相政 朝日新聞社 1990 　288.4/1N/1(2)
徳川義寛終戦日記 徳川義寛 朝日新聞社 1999 　288.4/287N
石射猪太郎日記 石射猪太郎 中央公論社 1993 　210.7/98N


　　　　○著名人・作家の日記　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号
徳富蘇峰終戦後日記　1　頑蘇夢物語 徳富蘇峰 講談社 2006 　289.1/4535N/トク
徳富蘇峰終戦後日記　2　頑蘇夢物語 続篇 徳富蘇峰 講談社 2006 　289.1/4535N/トク
徳富蘇峰終戦後日記　3　頑蘇夢物語 歴史篇 徳富蘇峰 講談社 2007 　289.1/4535N/トク
暗黒日記　1 清沢洌 筑摩書房 2002 　L210.75/462N/1
暗黒日記　2 清沢洌 筑摩書房 2002 　L210.75/462N/2
暗黒日記　3 清沢洌 筑摩書房 2002 　L210.75/462N/3
あるジャーナリストの敗戦日記　1945-1946 森正蔵 ゆまに書房 2005 　289.1/4292N/モリ
夢声戦争日記　第1巻　昭和16・昭和17年 徳川夢声 中央公論社 1960 　352/5439/#
夢声戦争日記　第2巻　昭和18年 徳川夢声 中央公論社 1960 　352/5439/#
夢声戦争日記　第3巻　昭和19年 徳川夢声 中央公論社 1960 　352/5439/#
夢声戦争日記　第4巻　昭和19年・昭和20年 徳川夢声 中央公論社 1960 　352/5439/#
夢声戦争日記　第5巻　昭和20年 徳川夢声 中央公論社 1960 　352/5439/#
ロッパの悲食記 古川緑波 筑摩書房 1995 　L596/483N
敗戦前日記 中野重治 中央公論社 1994 　915.6/172N
海野十三敗戦日記 海野十三 講談社 1971 　220.1/1013/#
大仏次郎敗戦日記 大仏次郎 草思社 1995 　915.6/206N/(2)
敗戦日記 高見順 文芸春秋 1991 　L915.6/361N
太平洋戦争日記　1　昭和16年12月1日-18年6月30日 伊藤整 新潮社 1983 　915.6/255
太平洋戦争日記　2　昭和18年7月1日-19年4月30日 伊藤整 新潮社 1983 　915.6/255
太平洋戦争日記　3　昭和19年5月1日-20年8月24日 伊藤整 新潮社 1983 　915.6/255
渡辺一夫敗戦日記 渡辺一夫 博文館新社 1995 　915.6/240N
中井英夫戦中日記 彼方より 中井英夫 河出書房新社 2005 　915.6/751N
内田百間集成　22　東京焼尽 内田百間 筑摩書房 2004 　L918.68/328N/22
摘録断腸亭日乗　上 永井荷風 岩波書店 1991 　915.6/54N
摘録断腸亭日乗　下 永井荷風 岩波書店 1991 　915.6/54N
戦中派不戦日記 山田風太郎 講談社 1985 　L915.6/584N
「終戦日記」を読む 野坂昭如 日本放送出版協会 2005 　210.75/592N

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