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人文系資料室
資料案内 15
2008年11月

読んで楽しむ馬の世界




書名 著者 出版社 出版年 請求記号 備考
ディープインパクト衝撃の軌跡 サラブレ編集部 エンターブレイン 2007 788.5/339N ディープ現象と言われる程、多くのファンがこの馬が走り、勝つのを期待した。彼が駆け抜けた2年間の蹄跡を、関わった人々の回想と写真で綴る。  
勝負勘 岡部幸雄 角川書店 2006 788.5/337N 勝負の分かれ目の一瞬の判断「勝負勘」は自然体から生れる。著者は38年間騎手として活躍し、中央競馬で2943勝をあげた。  
ターフの女王 武豊 朝日新聞社 2003 788.5/302N ベガやエアグルーブ、共に駆けた名牝達とのレースを振りかえり、馬への思いを語る。  
野望あり[マス] オリビエ・ペリエ 東邦出版 2008 788.5/358N 日本でも活躍するフランス人騎手が語る、日本競馬の魅力、自身の事、出合った馬たち、勝つための作戦、海外競馬の見どころ。  
走って、負けて、愛されて。 重松清 平凡社 2004 788.5/308N 負けても負けても走り続け愛された、高知競馬の馬”ハルウララ”の物語  
輓馬 ばんえい競馬写真集 近江隆俊 写真 北海道新聞社 2006 788.5/334N 人も馬も渾身の力を振るって最大1トンのそりをひく、ばんえい競馬の写真集。  
ばん馬の戦場 鶴見紘 みずき出版 1993 788.5/46N ばんえい競馬・・・自力の馬力で走るばん馬の世界を追跡。  
地方競馬めぐり 大泉書店 大泉書店 2004 788.5/309N 日本各地の地方競馬場を、その土地ならではの楽しみと共に紹介する。  
馬敗れて草原あり 寺山修司 新書館 1989 788.5/37 寺山修司競馬エッセイシリーズ(全7巻)の1冊。1970〜80年代に書かれた。  
折々の馬たち 古井由吉 角川春樹事務所 1995 788.5/92N 競馬は年々歳々、あらたまっていく。新しい馬が現れ、古い馬は一頭ずつ去る。(あとがきより)  芥川賞作家の競馬観戦記。  
シービスケット あるアメリカ競走馬の伝説 ローラ・ヒレンブランド ソニー・マガジンズ 2003 788.5/297N 1930年代という大恐慌時代に競走馬生活を送った、シービスケットという馬と男たちの、波乱万丈のドラマ。  
祝宴 ディック・フランシス 早川書房 2007 933/8566N/フラ ディック・フランシスの競馬シリーズの新作(息子との共著)。元騎手だった著者によるシリーズは私たちをイギリス競馬の世界へと誘う。  
イギリスの厩舎 アンドリュー・シム 競馬国際交流協会 2000 788.5/262N ディック・フランシスの競馬小説の舞台でもあるイギリスの厩舎を、美しいカラー写真と共に紹介。  
ケンタッキー・ダービー ビル・ドゥーリトル 競馬国際交流協会 2000 788.5/262N アメリカ競馬最大の祭典”ケンタッキーダービー”。 写真を見ているだけでもダービーの興奮と華やぎが伝わってくる。  
ダイナスティーズ 偉大な種牡馬たち エドワード・L.・ボウエン 日本競走馬協会 2007 788.5/355N 1頭の種牡馬の背景には、脈々と続く血統と、最も速い馬を創ろうとする人間の行為がある。20世紀の名種牡馬24頭を紹介。  
日本の牝系 平出貴昭 競馬通信社 2001 788.5/273N 馬は血統で走るといわれる。早熟、晩成、短距離向、長距離向など・・。牝系から見た名馬の系譜。  
挑戦!競馬革命 角居勝彦 宝島社 2007 L31/236N 牝馬でのダービー制覇、海外での優勝等、様々なチャレンジを続ける、調教師:角居勝彦の仕事の流儀。  
カリスマ装蹄師西内荘の競馬技術 城崎哲 白夜書房 2007 788.5/349N ディープインパクトを担当した装蹄師に取材。副題は「空飛ぶ蹄鉄をいかにデザインするか」。   
ジョッキー・調教師になるには 赤尾秀子 ぺりかん社 2003 788.5/299N ジョッキー達は、どのような道のりをへてジョッキーという職業につき、どのような日々を過ごしてファンの前に姿をみせるのか。  
ケイバノシゴト。 メディア・ポート メディア・ポート 2006 788.5/341N 騎手や調教師以外に競馬に関わる仕事についてはあまり知られていない。 51職種59人のプロフェッショナルたちに取材。  
乗馬をはじめよう
高橋書店 1991 789.6/3N 馬と気持ちを合わせて、楽しく乗馬ができるように図や写真を入れて丁寧に解説。  
馬と遊び、馬に学ぶ 加藤晴彦 講談社 2007 789.6/34N 馬の身体、毛色、馬房、手入れ、乗り方・・子供たちと馬とのふれあいが、楽しい写真と文でつづられてる。   
60歳で夢を見つけた 増井光子 紀伊國屋書店 2005 789.6/33N エンデュランス競技は乗馬のマラソン。山あり谷ありの自然のコースを騎乗する。著者は68歳の誕生日に世界選手権に出場。  
アラビアン・ホースに乗って 蓮見明美 洋泉社 2004 788.5/314N エンデュランス競技の最高峰「テヴィス・カップ・ライド」は世界一過酷なレース。 60歳を前に出場を決意し、遂に完走を果たした挑戦の記録。  
チベットを馬で行く 渡辺一枝 文芸春秋 1996 915.6/254N チベットのチャンタン高原を、のんびりゆっくり辺りのすべてを感じながら行って見たい。その夢を馬に乗って半年近くをかけて実現。  
愛馬物語 クラリオンと歩む北の大地 市来宏 幻冬舎 2008 645.2/48N 廃馬寸前の馬を引き取り、定年後は愛犬、愛馬と共に北海道に移住。小屋を建て、厳冬の馬の世話に工夫をこらし、北の大地でのくらしを切り開いていく。  
私、コスモの目になる! 橘内美佳 主婦と生活社 2008 645.2/51N 三本木農業高校馬術部で目の見えない馬”タカラコスモス”を担当した華苗。「コスモの目」になると決めた日から彼女の中で何かが変わった・・・・。  
盲導馬をよろしく 佐々木祥恵 東邦出版 2005 369.27/763N ミニチュアホースでの「日本初の盲導馬誕生」を目指して可能性を探り、夢を追う日々。写真も多く、ミニチュアホースの可愛さ満載。  
馬と話す男 モンティ・ロバーツ 徳間書店 1998 788.5/208N ロープも鞭も使わずに、馬とコミュニケーションを図ることで調教を行うモンティ・ロバーツの自伝。  
寒立馬 細川剛写真集 細川剛 講談社 1990 748/179 青森の最北部で一年を通じて放牧され、厳寒の冬も野外で過ごす寒立馬。自然の中で淡々と、力強く生きている馬たちの写真集。  
三国志をいろどる馬たち  馬事文化財団馬の博物館 馬事文化財団 2007 222/845N 三国志には関羽の愛馬”赤兎”を始め多くの馬が登場する。馬の博物館での展示資料の図録。 貸出不可
浮世絵に描かれた人・馬・旅風俗 橋本健一郎 神奈川新聞社 2001 384.3/142N 北斎や広重等が描いた東海道と木曽街道。解説と共に当時の馬と人とのくらしや旅の様子が浮かんでくる。  
優駿  日本中央競馬会 日本中央競馬会
P78/27N 中央競馬会が発行する”馬と競馬”の雑誌。レース結果、生産者の紹介、海外の情報、エッセイなど様々な記事を掲載。創刊号(昭和16年)から所蔵。 貸出不可


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