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人文系資料室
資料案内 07
2007年9月

元気に100歳


超高齢化時代、100歳をむかえることも不思議ではないのかもしれません。
長寿の秘訣を探ってみませんか?


書名 著者名 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
まつを媼(おばば)百歳を生きる力 石川純子 著 草思社 2001.9  289.1/3146N/イト 長生きの秘訣は、「希望が絶えないこと」。平成5年98歳で亡くなるまで岩手の農村の生活改善運動に粘り強く取り組んだひとりの女性の人生。聞き書き。
チョッちゃんは、もうじき100歳 黒柳朝 著 主婦と生活社 2006.9  289.1/4571N/クロ 黒柳徹子さんが母親にインタビューした本。お母さんは残念ながらこの本が出来る直前に96歳で亡くなりました。思い切りのいいお母さんとのやりとりが楽しい。
百歳までの生き方 たおやかに、しなやかに愉しむ人生 久野幸子 著 リヨン社 2004.9  281/814N 百歳まで生き抜いた30人の人生を聞き書き。明治34年生まれの長生きの秘訣は、「本気でやる気で元気で根気」。
百歳バンザイ! NHK「百歳バンザイ!」取材班 著 講談社 2004.9  281/815N 自立していて健康でという百歳を紹介したNHKのTV番組が本になりました。「飽きることはない、毎日が楽しみ」等百年生きてきた人々の一言が印象的。
百歳時代のリアル サクセスフルエイジング 白石正明 編著 求竜堂 2003.4  143.7/23N 百歳時代をどう迎えますか?どう生きていきましょうか?超高齢社会研究者がコーディネートする心理学の本。
百歳回想法 ソトコトclassics 黒川由紀子 文 木楽舎 2003.9  146.8/795N 百歳には百歳なりの感情や考え方があります。過去と未来を繋げ、よりよい人生を送るためのお手伝いのヒントがあります。
100歳「元気生活」のススメ “一生元気”を実現する生き方の処方 日野原重明 著 祥伝社 2004.12  159/946N 93歳の医者と100歳の医者嫌いの超高齢を生き抜く人生観。長生きの秘訣。75歳からが「人生の晴れ舞台」だそう・・・。大活字版もあります。
百歳まで歩く 幻冬舎セレクト 田中尚喜 著 幻冬舎 2006.1  780.7/161N 老化は足から?「筋肉に引退なし」だそうです。今から無理なくトレーニングして百歳人生に備えるノウハウを紹介しています。
百歳、山スキーと山岳写真に生きる 三浦敬三 著 草思社 2003.6  784.3/123N 99歳でモンブラン滑降に成功。その健康法の著作もあるが、草分けである山スキーの信念ある一冊も。(平成18年1月逝去。)
織ひとすじ千年の技 西陣織兄弟、二百歳の志 山口伊太郎 著 祥伝社 2003.12  753.3/60N 西陣織で『源氏物語』を織るプロジェクトを推進する兄(明治34年生。6月に逝去)。現役で能装束を織り続けている弟(明治37年生)。職人の生き様が語られています。
一〇〇歳食入門 永山久夫 著 家の光協会 2000.5  498.5/822N どんな食生活を送れば元気に長生きできるのだろうか?古代日本人や戦国武将から歴史に学ぶ長寿の食事法を紹介。
長寿村の一〇〇歳食 角川oneテーマ21 永山久夫 [著] 角川書店 2003.11  498.5/1318N 第1章は、日本全国の長寿村を訪ねてその智恵を紹介。第2章は、四季折々の食材による長寿食を紹介。
百歳の食卓 食が命の源! 荒川典子 著 広済堂出版 2001.2  498.5/902N 百歳を超えた11人の食卓からみえてくる長寿の秘訣。食べることだけではない、それぞれの人生感、生き方がそこには反映されている。
めざせ100歳! いつも健康で長生きする31の秘訣 デービッド・マホーニー 著 サンブックス 2001.2  498.3/502N 心(精神)も身体も健康に、もちろん、脳を働かせて長寿をいきいきとすごしましょう!と、理論編と実践編で詳しく案内しています。
データでみる百歳の科学 鈴木信 著 大修館書店 2000.2  498.3/446N 出版年が2000年と少し古いですが、長寿で注目される沖縄での研究成果。医学的、社会的見地からの報告がわかりやすくまとめられています。
一〇〇歳までの上手な生きかた 角川oneテーマ21 稲垣元博 [著] 角川書店 2002.9  498.3/627N 本で提唱されているような生活をしていけば、百歳も元気に迎えられるでしょう。言うは易く行うは難し・・・。
100歳時代がやってくる! すこやか「長寿」学 産経新聞「生命」取材班 著 産経新聞ニュースサービス 2004.12  491.3/808N 「産経新聞」に平成15年5月から16年10月まで連載の企画をまとめたもの。長寿研究やシニアビジネス、終末期医療など、取材当時の高齢化社会の最前線がうかがえる。
100歳まで生きてしまった ニーナ・エリス 著 新潮社 2003.8  367.7/619N 原題は「If I Live to Be 100」。アメリカでは、百歳以上の人を「センテナリアン」と呼ぶそうです。15名のセンテナリアンへのインタビュー記。
100歳の美しい脳 アルツハイマー病解明に手をさしのべた修道女たち デヴィッド・スノウドン 著 DHC 2004.6  493.7/1512N 678人の修道女の人生と脳を対象に老化を多角的に研究し、成果をもたらしている。医学的なことよりも、高齢者としての生き方を示唆した本となっている。
「隠れ脳梗塞」の見つけ方・治し方 「寿命百歳」時代を満喫する生活術 講談社+α新書 眞田祥一 [著] 講談社 2005.3  493.7/1608N 脳梗塞の予防と改善のためにゲームや体操を紹介。百歳までボケずに元気に暮らしましょうと医学博士の提唱です。

※内容紹介はTRCマークによる

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