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人文系資料室
資料案内 03
2007年2月
更新:2009年12月

十二支の本



十二支:暦法で、子ね・丑うし・寅とら・卯う・辰たつ・巳み・午うま・未ひつじ・申さる・酉とり・戌いぬ・亥いの称。中国で十二宮のおのおのに獣をあてたのに基づくという。すなわち、子は鼠、丑は牛、寅は虎、卯は兎、辰は竜、巳は蛇、午は馬、未は羊、申は猿、酉は鶏、戌は犬、亥は猪。そのおのおのを時刻および方角の名とする。 『広辞苑 第5版』より


十二支の本(一般書 十二支の本(児童書)
ネズミ(子)の本  ウシ(丑)の本
トラ(寅)の本 ウサギ(卯)の本
タツ(辰)の本 ヘビ(巳)の本
ウマ(午)の本 ヒツジ(未)の本
サル(申)の本 トリ(酉)の本 
イヌ(戌)の本 イノシシ(亥)の本


     ○十二支の本(一般書)                                          このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
十二支の動物たち 石島芳郎 著 東京農業大学出版会 2006.8 480.4/126N 「畜産学」を専門とする著者が、干支動物の素顔、人との係わりを中心に、畜産学とも関係の深い十二支の動物たちを紹介。機関誌『農大学報』に掲載された干支の記事を一冊にまとめる。
中国の十二支動物誌 鄭高詠 著 白帝社 2005.3 388.2/75N 中国の十二支の動物のことをわかりやすく解説する。文字の解釈から成語、歇後語(かけ言葉)、故事、民話、そして俗信までを詳解。知的好奇心に満ちた一書。
十二支の民俗伝承 石上七鞘 著 おうふう 2003.3 388.1/427N 人の運勢や性格を占う干支。鼠、牛、虎、兎、竜、蛇、馬など、干支のそれぞれの動物が、古来からどんな因縁や伝承をもっているかについてまとめる。
十二支の民俗誌 佐藤健一郎 著 八坂書房 2000.11 382.1/396N 我々の生活と密着したところで生きている干支と、その干支をいろどる動物たち。各地の伝承・諺・祭・神事などを紹介し、12の動物たちに託す人々の想いを語る。日本人の心の襞に分け入る試み。
十二支動物の話 子丑寅卯辰巳篇 井本英一 著 法政大学出版局 1999.12 388/103N 十二支動物の内、鼠、牛、虎、兎、竜、蛇にまつわる古今東西の神話・伝説・説話を集成し、それらを自在に比較考証しつつ、人間が動物とのかかわりを通じて形成してきた習俗や世界像を浮彫にし、十二支に秘められた意味を探る。
干支の漢字学 水上静夫 著 大修館書店 1998.12 148.8/28N 十干・十二支・干支とはそもそも何なのか ?私たちの生活・習慣の中に定着している「干支」の原理について、漢字学の視点から図版を多く用いて、わかりやすく解説する。
十二支の動物たち 五十嵐謙吉 著 八坂書房 1998.11 480.4/70N 干支に表れるそれぞれの動物と人間との長い交流の歴史を、日本・中国・アジアのみならず西欧諸文化にも求めて描き出す。百科事典や年鑑などの編集長を歴任した著者が、その博識をもってつづる知のアンソロジー。
十二支で語る日本の歴史新考 東平介 著 明石書店 1998.9 210.04/215N/(2) 私たちの先祖の生活と身近に歩んできた、十二支に登場する動物たちと人類との交情の歴史を、動物学的見地から見直した。可能な限り多くの文献を渉猟し、12年の年月をかけて著したユニークな労作。
十二支(えと)と十二獣(どうぶつ) 大場磐雄 著 北隆館 1996.1 148.8/18N 中国の古い暦法にはじまり、現在もわたしたちの日常生活で親しまれている十二支。考古学上の遺跡・遺物の中にみられる十二獣や歴史上の記録を拾い集めたエッセイ。昭和55年刊「十二支のはなし」改題。
十二支のかたち 柳宗玄 著 岩波書店 1995.2 L13/214N 漢代あるいは戦国時代に選ばれた十二支の動物。民衆の智恵をユーモアが結晶した動物の「かたち」101点の魅力を味わい、なぜ十二支の漢字に十二の動物が組み合わされたのかの謎に迫る。
干支の動物誌 阿部禎 著 技報堂出版 1994.1 480.4/40N/(2) 干支に出てくる12の動物をとりあげ、古今東西の豊富な話題や著者自身の体験も盛り込みながら綴った動物文化誌。人間の生活との関わりや軽妙な社会時評も添えて、親しみやすく、読みやすい十二支の本。
十二支考 上 南方熊楠 著 岩波書店 1994.1 L11/891N
十二支考 下
十二支伝説 林義勝 写真・文 PHP研究所 1993.12 388.1/144N 日本人は“動物”に何を託したのか。日本各地を訪ね、十二支や数々の聖獣たちの世界を活写し、日本人の心の原風景に迫る。
十二支物語 諸橋轍次 著 大修館書店 1988.9 148.6/1
むかしの年賀状 十二支絵はがき万華鏡 生田誠 編著 二玄社 2007.1 726.5/1202N 絵はがきの草創期の明治30年代から昭和戦前期までの十二支絵はがき総260枚を掲載。子年から順に干支別に章立てし、時代的変遷もわかりやすい編年構成でまとめる。テーマ別コラムも収録。
水墨画技法講座 5 十二支画基礎入門 全国水墨画美術協会 編著 秀作社出版 2005.9 724.1/105N/5 スタンダードな水墨画の独習テキスト。山田玉雲画伯の十二支図を基にした「玉雲水墨画」十二支シリーズを底本に、整理・編集して内容を充実。どの干支にも基礎描法を掲載し、動物画入門書としても最高の教本とした。
墨彩画福を呼ぶ十二支・七福神 安川眞慈 著 木耳社 2005.10  728.2/346N 遊びゴコロたっぷりに十二支と七福神を描いた、ほのぼの墨彩画集。それぞれのキャラクターの持ち味・特徴を生かしたカラフルな絵に、書や年賀状の手本もついて、見て楽しめ、描く参考になる本。
動物の彫刻技法 塑像から十二支木彫へ 佐藤允了 著 日貿出版社 2002.5  713/41N 干支の彫刻の作り方を中心に、動物彫刻を作るための動物の見方を解説するほか、デッサンから塑像制作、木彫、石膏などの彫刻制作に至るまでの過程を詳しくまとめることで、彫刻制作上における著者の技術を発表する。
古典画十二支文様図典 香取良夫 図 東京堂出版 2000.9  727/207N イラストによって賀状の雰囲気は大いに変わる。数多ある古典画の中から干支動物ばかりを集め、原画を忠実に模写しながらも、利用しやすいようにまとめる。干支動物や絵に関する物知り解説も掲載。
たのしい図象印 十二支を彫る 小原俊樹 編 木耳社 1997.1 739/39N 年賀状の制作にいますぐ活かせる。図像印を刻した印の歴史と、実作例が豊富におさめられた図像印制作に必携の書。
楽しい凧づくり 十二支の凧と世界の凧 広井力 著 雄鶏社 1994.12 759/74N 凧には作る喜び、揚げる喜び、鑑賞する喜びなどがあり、自然とともにある凧の魅力はつきないものである。世界中のめずらしい凧の解説と、実際に自分で作れる十二支の凧づくりをまとめている。
十二支の年賀状 図案集 川端誠 作 リブロポート 1994.11 727/99N 川端誠の版画の年賀状特集。文字、鏡餅、注連飾り、松飾り、まゆ玉飾り、七福神と宝船、松竹梅に鶴亀、凧、独楽、羽子板…今はほとんど消えてしまったお正月が、懐しい色彩でくり広げられます。


    ○十二支の本(児童書)                                       このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
十二支動物のヒミツ 大高成元 著 小学館 2006.12 J480/256N ネズミ年、ウシ年、トラ年…。あなたは何年生まれかな??十二支の動物は、私たちの身近な動物ばかり。でも、意外と「ひみつ」があるんだよ。さあ、かわいい写真と楽しいイラストで見ていきましょう。
もっと知りたい!十二支のひみつ 大高成元 著 小学館 2006.1 J480/246N ネズミ年、ウシ年、トラ年…。十二支ってなんだろう??十二支の動物にまつわるむかし話、故事・ことわざから、体のひみつ、ないしょのお話、その他楽しいマンガまでが満載。
読みがたり大阪のむかし話 大阪府小学校国語科教育研究会「大阪のむか 日本標準 2005.6 J913/8601N むかし話の特長である「語り」や「方言」の味わいをそのままに残した読みがたりむかし話シリーズ。大阪のむかし話を、大阪市、豊能地方、三島地方、北河内地方などに分けて収録。78年刊「大阪のむかし話」を改題。
十二支のはやくちことばえほん 高畠純 作 教育画劇 2008.1 E1/4753N/タ 「ぬれねずみ?ぬれどぶねずみ?ずぶぬれ?どぶねずみ」など、十二支の動物たちのユーモラスでセンスあふれるイラストとともに、はやくちことばを紹介。読んで笑える、覚えてためになるはやくちことば絵本。
十二支のはじまり 荒井良二 絵 小学館 2006.12 E0/11666N/ア お正月には何をしよう、誰か遊びに来ないかな。12月のある日、神様は家で考えていました。すると、いいことを思いつきました…。十二支に出てくる動物の種類と順番が楽しい物語とゆかいな絵でよくわかる絵本。
じゅうにしものがたり 瀬川康男 作 グランまま社 2006.1 E0/1176N/セ 神様が動物たちにお触れを回しました。1年のはじめの日に、みんな集まるように。1番はじめに来たものから、12番目までのものに、名誉の職を与えよう、というお達しです…。猫はなぜ十二支に入らなかったのかを描いた絵本。
十二支のことわざえほん 高畠純 [作] 教育画劇 2006.1 E3/2344N/タ 「窮鼠、猫を?む」「馬の耳に念仏」「猿も木から落ちる」「猪突猛進」など、十二支の動物たちが登場することわざを紹介。ユーモラスでセンスあふれるイラストが楽しい、読んで笑える、覚えてためになることわざ絵本。
十二支のはじまり 長谷川摂子 文 岩波書店 2004.11 E1/3811N/ヤ 年の暮れに、神さまが言いました。「新年のごあいさつにきなさい。はやいものから順に十二番目まで、一年間ずつその年の大将にしてあげよう」?動物たちは大喜び。さてさて、だれが一番になるのやら…。
十二支のおはなし 内田麟太郎 文 岩崎書店 2002.11 E0/8802N/ヤ 年の暮れに、神さまが言いました。「新年のごあいさつにきなさい。はやいものから順に十二番目まで、一年間ずつその年の大将にしてあげよう」?動物たちは大喜び。さてさて、だれが一番になるのやら…。
十二支のお節料理 川端誠 作 BL出版 1999.12 E0/6545N/カ 年越しが近づくと、家いえではお正月を迎えるための準備が始まります。お節料理を作るために、年神さまは十二の動物を選び、それぞれ順番に係を決めました。これが十二支です。さて、動物たちの準備の様子は…?
十二しのはじまり 木暮正夫 文 世界文化社 1988.1 E/11412
十二支の子どものあそびいろはがるた 川端誠 作 リブロポート 1987.1 E/11288


    ○ネズミ(子)の本                                        このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.73 新ねずみの描法
日貿出版社 199507 724.1/2N
玉雲水墨画 23 十二支ねずみの描法 山田玉雲 著 秀作社出版 2007.6 724.1/41N/23
ラット一家と暮らしてみたら ネズミたちの育児風景 服部ゆう子 著 岩波書店 2000.11 489.4/19N ラットとは、知的でかわいいネズミの仲間。ドイツの田舎で150匹のラットと生活をともにし、わが子同様の愛情を注いできた女性による、心あたたまる観察記録。恋愛、育児、出産、いたずらなど、可愛いラットたちが大活躍!
大山鳴動してネズミ100匹 要チュー意動物の博物誌 福井栄一 著 技報堂出版 2007.12 489.4/33N 子文字を12書いて何と読む? ネズミの正しい嫁入り先は? 文学・歴史・理科・映画・歌舞音曲・美術にまつわるネズミ話100編を収める。既刊「イノシシは転ばない」に続く十二支の動物シリーズ第2弾。
動物風土記 3 田淵実夫 著 小峰書店 1981 J/3318
ネズミ 小さなけものの軍団 宇田川竜男 著 誠文堂新光社 1987.11 J489/20
ねずみくんのチョッキ なかえよしを 作 ポプラ社 1974.8 E0/2480N/ウ
フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし レオ・レオニ 作 好学社 1980 E0/2670N/レ 仲間の野ねずみが冬に備えて食料を貯えている夏の午後、フレデリックだけは何もせず、ぼんやり過ごしておりました。「ぼくはおひさまのひかりをあつめてるんだ。」 やがて寒い冬がきて…。
ねずみさんのながいパン 多田ヒロシ 作 こぐま社 2000.6 E1/2705N/タ ねずみさんが長いパンを持って、とっとこ、とっとこ走っていきます。どこへ行くの? ぞうさんの家? きりんさんの家? いろんな動物家族が楽しそうにごはんを食べています。ねずみさんも、長いパンとチーズでごちそうです。
ガシガシねずみくん ネズミ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2006.1 E0/10971N/ゴ ガシガシかんがえたり、ガシガシしらべたり、つまりねずみくんの中心は、りっぱな歯なのさ! 12の干支の動物たちが主人公の絵本。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。
ネズミのよめいり  谷真介 文 佼成出版社 2006.9 E0/11634N/ア ネズミの夫婦は、年頃になったかわいい娘のために、「世界一のお婿さん」探しを始めます。お日さま、お月さま、雲さんに風さんと、訪ね歩いて行き…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
14ひきのもちつき いわむらかずお さく 童心社 2007.11 E0/12516N/イ お父さんがまきを割り、おじいさんがかまどに火を入れ、おばあさんがお米の水をきり、それをさっちゃんがせいろに入れ…。みんなで力を合わせてもちつきの準備。さあ、どんなおもちができるかな。14ひきのシリーズ。


    ○ウシ(丑)の本                                     このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.77  新・牛の描法
日貿出版社 199607 724.1/2N
牛のきた道 地名が語る和牛の足跡 本間雅彦 著 未来社 1994.7 645.3/6N 和牛の先祖はどこから伝えられ、古代、日本の農牧民は何のために、どのようにして牛を飼っていたのか。全国各地の牛や牛の古称・異名を冠した土俗的な地名を丹念に探し出し、それを手がかりに日本人と牛との関わりを探る。
ウシの動物学 遠藤秀紀 著 東京大学出版会 2001.7 645.3/24N 究極の反芻獣ウシについての解説書。ウシの解剖学、ウシの胃、ウシの生涯、など様々な視点からウシについて述べる。最終章では「ウシと新しいサイエンス」など、人間とウシの未来についても考察する。
牛と日本人 牛の文化史の試み 津田恒之 著 東北大学出版会 2001.9 645.3/25N 牛は、つい先頃までは人々の日常生活のただ中にいた。怖くも、また愛くるしい牛たち…。日本人にとって牛はどのような生き物だったのか、そしてどのような存在であるのかを、「文化」の側面から解き明かす。/中之島所蔵
うま うし うさぎ 七尾純 構成・文 あかね書房 1982.2 J/5297
乳牛の絵本 みとももりゆき へん 農山漁村文化協会 2004.3 J645/109N 冷蔵庫からとりだして飲む白い牛乳。いつも身近にある牛乳は、いったいどうやってウシに乳を出してもらうのかな? バター、チーズ、アイスクリームなど、牛乳からできるおいしいものの作り方も紹介するよ。
肉牛の絵本 そだててあそぼう うえだたかみち へん 農山漁村文化協会 2005.3 J645/113N みんな大好きな牛肉。でも、日本で牛肉がふつうに食べられるようになったのは、明治時代になってから。いまでは世界に名だたるおいしい牛肉・和牛を育てる日本。子うしを飼いながら、日本の和牛の世界について調べてみよう!
はなのすきなうし マンロー・リーフ おはなし 岩波書店 1974 E/59
うしがそらをとぶ デーヴィッド・ミルグリム 作・絵 徳間書店 1998.1 E0/5881N/ミ 「牛が空を飛んだら…」 さっそく画用紙に絵をかいてみた。青い空にぽっかりと浮かんで気持ちよさそう。その絵が本当になっちゃったんだ、信じてくれないかもしれないけど。奇想天外、ユニークな絵本。
仔牛の春 五味太郎 作 偕成社 1999.1 E0/5986N/ゴ 春が来ます。雪が溶けます。土が顔を出します。草が芽をふきます。夏がきて、秋がきて、冬がきて、雪が積もって…。そして、また春がきて、角が生えました。仔牛の成長をイメージ豊かに描く。リブロポート80年刊の再刊。
モーイイヨ ウシ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2006.4 E0/11143N/ゴ ウシ年生まれのひとは、がまん強く、こつこつとやりとげるがんばり屋さん…!? 12の干支の動物たちが主人公の絵本。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。
子ウシをすくった母ウシ  谷真介 文 佼成出版社 2006.9 E0/11635N/ア 草原で、草を食べている子ウシを、オオカミが狙っていました。すでにオオカミに気づいていた母ウシは、少しも慌てません。襲ってきたオオカミに立ち向かい…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。


    ○トラ(寅)の本                                        このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
新・虎を描く 日本中国8大画家による虎画の創作と描法 全国水墨画美術協会 編著 秀作社出版 2009.8 724.1/132N 第一線の水墨画家らが色紙や年賀はがきなど小作品を対象に、洒脱味・滑稽味のある虎画の描き方をビジュアルに指導。巻末に、年賀はがきに使える虎の文様、虎の故事・ことわざも収載。
季刊水墨画 No.81 新虎の描法
日貿出版社 1997.7 724.1/2N
玉雲水墨画 25 虎の水墨画描法 山田玉雲 著 秀作社出版 1997.9 724.1/41N/25
季刊水墨画 No.33 虎の描法
日貿出版社 1985.7 912/109/#
トラとライオン 猛獣たちへの恋文 加藤謙一 著 鳥影社 2000.1 489.5/63N トラとライオン、強いのはどっち?彼らの生態、戦力を徹底的に比較、解明。そこから見えてくる、地球の生態系やヒトとの関係。野生動物を愛する人、環境問題に関心を持つ人のための猛獣ハンドブック。
虎が消える日 リチャード・アイヴズ 著 朝日新聞社 1998.11 489.5/57N 環境破壊、密猟、人口増加による圧迫…。虎は今まさに地球上から消えていこうとしている。危機に瀕する虎との出会いを求め、インド、東南アジアを巡ったあるナチュラリストの記録。
トラ 1 トラの進化と分類


エッソ石油 1997.4 489.5/47N/1


トラ 2 トラの生態 1998.6 489.5/47N/2
トラ 3 虎の神話と伝説 1999.4 489.5/47N/3
青いトラ テレザ・ホルヴァートヴァー 文 求龍堂 2008.11 J989/54N/ホ ある日、突然現れた、ひとりぼっちの小さな青いトラ。世にも珍しい“青色の猛獣”を手に入れようと、街中は大騒ぎになるが…。チェコから届いた、現代のおとぎ話。
トラを救おう サマンサ・ベアーズ 著 トラ保護活動ネットワーク出版委員会 2002.12 J489/223N トラの生態や性質、人間との関わり、アジアにわずかに残る野生のトラが置かれた状況をわかりやすく解説。生活の場を奪われ、絶滅の危機にあるトラを救うために始まった活動を紹介する。
ウスリートラを追って シベリア5年間の撮影記録 福田俊司 著 偕成社 1995.7 J489/109N ロシアの大自然を撮り続けてきた著者が、ウスリートラ(シベリアトラ)世界初撮影に成功するまでの5年間を、写真と文章でいきいきと描く。ロシアという国と、そこに暮らす人々をみつめてきた著者による撮影の記録。
むかしむかしとらとねこは… 大島英太郎 文・絵 福音館書店 2009.4 E0/13590N/オ 昔、虎はのろまで獲物を捕るのが下手でした。そこで虎は、猫から上手に獲物を捕る方法を教えてもらいます。猫が知っているすべての技を身につけた虎は、最後に知りたいことがあると言って…。虎の生態からつくられた中国の話。
トラのテレサ ビッキー・イーガン 文 新樹社 2008.11 E3/2540N/デ 落とし穴に落ちた、こわがりやのテレサ。サイのテリーに助けられ、いっしょに遊ぶようになりました。アジアの地で、力づよく成長するトラを描いた物語。パノラマページや透明ページなどのしかけも楽しい。
しろいまゆげのトラ イジンスク 文 瑞雲舎 2007.11 E0/12570N/ペ 深い深い山奥に1匹の白いまゆげのトラが住んでいた。そのトラには不思議な力があって、すべてのことを見通せるのだった。ある日のこと、おじいさんに変装してまちへ降りてみたトラは、ひとりの女の子に声を掛けられ…。
ウェン王子とトラ チェンジャンホン 作・絵 徳間書店 2007.6 E0/12231N/チ 人間を憎みながらも、小さく弱いものを愛する気持ちを忘れなかった母トラと、強く心やさしい少年に育ち、人と獣の世界を結ぶ存在となる王子ウェンの姿を描く、心ゆさぶる迫力の絵本。
人食いとらのおんがえし 松谷みよ子 文 佼成出版社 2007.4 E0/12046N/ナ のどにかんざしが刺さり、口から血を流し苦しんでいた人食いとら。そこへひとりの若者が通りかかり、のどに腕を突っ込んで、かんざしを取ってくれた。とらは、その若者に、生涯をかけて恩返しをする…。朝鮮半島にのこる民話。
トラのおんがえし 谷真介 文 佼成出版社 2006.10 E0/11635N/ア 山奥の峠で、商人が1頭のトラを助けました。半年ほど過ぎたある日、船の渡し場で大きなスッポンに襲われそうになった商人を救ったのはあの時のトラでした…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
とらはえらい トラ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2006.7 E0/11352N/ゴ トラ年生まれのひとは、意志が強く、どんなことにも挑んでいく勇気の持ち主…??12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「縞之寅ノ介君」付き。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。
おどりのすきなとら 松谷みよ子 作 太平出版社 1999.3 E0/6176N/イ むかし朝鮮のある山に、とらがいっぱい住んでいた。その中に、おどりの好きなとらがいて、村から笛やチャング(長だいこ)の音が聞こえてくると、もうじっとしていられない。ある日、とらの住みかに一人の少年がやってきて…。


    ○ウサギ(卯)の本                                   このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.37 兎の描法
日貿出版社 1986.7 912/109/#
季刊水墨画 No.85 新兎の描法
日貿出版社 1998.7 724.1/2N
うさぎの兎 増井光子 編 博品社 1998.1 489.4/13N うさぎ年ってどんな年? うさぎってどんな動物? おまじない、ことわざ、うさぎの飼い方からうさぎ料理のレシピまで、すみからすみまでうさぎの本。
ウサギの不思議な生活 アン・マクブライド 著 晶文社 1998.8 489.4/12N 月のウサギ、イナバの白ウサギ、ピーターラビット…紀元前の昔から人に身近だったウサギ。その生態と行動から飼い方、文化史まで、愛らしいウサギたちの、知られざる不思議な生活がわかるウサギ百科。
時を超えて生きる アマミノクロウサギ 浜田太 著 小学館 1999.1 489.4/14N 奄美の原生林に太古の昔から生を営む「生きた化石」、アマミノクロウサギ。その子育ての様子を世界で初めて捉えた写真集。13年に渡ってアマミノクロウサギを追い続けてきた著者のフィールド・ワークの集大成。
かわいいナキウサギ 鈴木欣司 ぶん 大日本統計協会 1995.2 J489/267N ナキウサギは、まるでねずみのような北海道に住むウサギだ。名前のようによく鳴く。大昔の姿のまま生き残っている。ナキウサギの1日、春から冬までの1年の生活が、みごとな写真と簡潔な文で親しみ深く描かれている。
ウサギ 小宮輝之 監修 集英社 2007.2 J489/267N 日本のむかし話によく出てくるウサギは、ずっと昔から、ヒトとは友だちのかわいい動物。ウサギの生活、天敵とのたたかい、世話のしかたと注意などを、やさしく分かりやすく解説する。
うさぎのみみはなぜながい 北川民次 ぶんとえ 福音館書店 1977 E2/653N/キ
うさぎをつくろう ほんものになったうさぎのはなし レオ=レオニ 作 好学社 1982.7 E0/6999N/レ
日本の神話 4 いなばのしろうさぎ 赤羽末吉 絵 あかね書房 1995.1 E0/4133N/ア 日本の神話が赤羽画伯の手で美しい絵本になった。第4巻は大国主の命のお話。鮫に皮をむかれて泣いているうさぎに、優しい命は真水で体を洗ってガマの花粉の上に転がるようにと教えます…。新しい解釈が登場します。再刊。
ゆきうさぎのちえ 北に生きるかしこい動物たち 手島圭三郎 作・絵 リブリオ出版 2003.4 E2/924N/テ 北海道の深い山。熊ざさの中で生まれたゆきうさぎは、きつね等の危険からのがれ、大きくなる。愛らしいゆきうさぎ、力あふれる木版画のタッチがすばらしい絵本。
9ひきのうさぎ せなけいこ 作・絵 ポプラ社 2004.6 E0/9883N/セ きたよ、きたよ、キャベツの季節! たろうちゃんの畑のキャベツが大きくなりました。大喜びの9ひきのうさぎは、月夜の晩にぴょんかぴょんかと畑にしのびこみますが…。
いなばの白ウサギ  谷真介 文 佼成出版社 2006.1 E0/11637N/ア 竹林が嵐に襲われ、小さな島に流れ着いたウサギは、故郷に帰りたくてしかたありません。そこでサメたちをだまして踏み石にし、海を渡ろうと企てますが…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。



    ○タツ(辰)の本                                   このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.89 新竜の描法
日貿出版社 1999.7 724.1/2N
季刊水墨画 No.41 竜の描法
日貿出版社 1987.7 912/109/#
龍の文明史 安田喜憲 編 八坂書房 2006.2 388/159N 自然と人類が共存し、異なる文化と民族が融合する平和な世界を構築するためには、多神教のシンボルである水神としての龍を再認識することが必要。考古学・科学思想史・美術史・民俗学・民族学など、多様な視点で綴る龍学大全。
ドラゴン 飼い方育て方 ジョン・トプセル 著 原書房 2008.2 388/168N 「ハリー・ポッター」や「ゲド戦記」などファンタジーの世界に棲むドラゴンを飼って育てちゃおう! ドラゴンの品種から、最高のドラゴンを育てる方法、ドラゴンの訓練法・披露法まで解説した、ユニークで刺激的な一冊。
図説龍とドラゴンの世界 笹間良彦 著 遊子館 2008.4 388/169N 都市化の波は龍神の棲むべき領域を封鎖してしまった。科学文明は、歴史のダイナミズムが生み出した龍とドラゴンを葬り去ってしまったのか。人類は龍の死とともになにを失ってしまったのか。今、龍の再生の意味を考える。
ドラゴン伝説 異国の竜の物語 デイヴィッド・パーシィズ 作 BL出版 2000.6 J908/187N 水を司る竜、火を吐き空を飛ぶ竜、人をさらい財宝の山に埋もれて眠る竜…。いつの世も人々は竜を畏れ、またその魅力に引きつけられてきた。インド、ギリシャ、英国、中国など世界各地の神話と民話に残るドラゴン伝説の数々。
空想動物ものがたり マーグリット・メイヨー 再話 岩波書店 2005.1 J908/275N 毒をけすまほうの力をもつ一本の角をはやしたユニコーンや、あまいうた声で漁師を海のそこにさそいこむ人魚など、人間のゆたかな想像力からうまれ、世界各地に伝えられた空想動物のものがたり10編を華やかに描く。
お月さまをのみこんだドラゴン ジョアン・デ・レオン さいわ・え 新世研 2003.3 E1/3356N/デ 昔、空には7つの月があった。だが好奇心旺盛なドラゴンが次から次と飲み込んでしまう。とうとう最後の一つになった時、天の神様と下界の民が一丸となって立ち向かう。フィリピンのセブ島に古くから伝わる民話。
今江祥智 文 BL出版 2004.2 E0/9726N/タ 竜の子三太郎はほんとに気がよわくて、いつもいつも、沼の底でじいっととぐろを巻いて、いきをころしておるのだった。ところがある夜、三太郎は村人に見つかってしまい…。ファンタジー絵本。三省堂中学一年国語教科書掲載。
リュウのむすめとおいしゃさん  谷真介 文 佼成出版社 2006.1 E0/11638N/ア ある夜、動物と話ができるお医者さんを、病に苦しむリュウの娘が訪ねてきました。お医者さんが診察すると、リュウの耳の中で2匹のムカデが喧嘩をしていて…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
なにしているの? タツ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2007.3 E0/11841N/ゴ タツ年生まれのひとは、感情表現が豊かで、なかなかのまけずぎらい…? 12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「のんびりダラゴンさん」付き。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。



    ○ヘビ(巳)の本                                        このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.45 巳(へび)の描法
日貿出版社 1988.7 912/109/#
季刊水墨画 No.93 新巳の描法
日貿出版社 2000.7 724.1/2N
龍と蛇(ナーガ) 権威の象徴と豊かな水の神 那谷敏郎 文 集英社 2000.1 387/236N 高貴、永遠の生命-蛇行する川から生まれた霊獣・竜や、仏法を守る水の神・蛇に、人々はどんな祈りを託したか。中国・香港・タイ・カンボジア・インド・ネパール等、竜と蛇をめぐるアジアの旅。
ヘビ大図鑑 驚くべきヘビの世界 クリス・マティソン 著 緑書房 2000.1 487.9/14N 巨大なオオアナコンダから猛毒のネッタイガラガラヘビ、優美なヒョウモンヘビまで、3000種を超える世界のヘビを収録。ヘビの進化、体の構造、行動を解説、採餌法や防御法を説明する。希少種を含むヘビ全種のリスト付き。
人間とヘビ かくも深き不思議な関係 R.モリス 著 平凡社 2006.8 487.9/21N 人はなぜヘビに魅せられるのか。先史時代から現代までの、人間とヘビの複雑で実に奇妙な関係を踏査する。名著「裸のサル」で知られるモリスの、若き時代、夫妻による衝撃のデビュー作。隠れた傑作の本邦初訳。
日独の民俗・諺にみる動物比較序論 可知正孝 著 鳥影社・ロゴス企画 2008.3 387/434N ねずみ、狐、カラス、蛇、猿…。日本とドイツの動物に関する民俗や諺、童話、文学作品などの比較を通して、共通性・類似性を示し、それぞれの文化の背後に横たわっているものを際立たせる試み。
ヘビとトカゲ 増田戻樹 著 あかね書房 2005.4 J487/59N 科学する心を育て、自然を愛し生命を愛する心を育てるシリーズ。動物・鳥編では、感動的な写真で動物たちの世界に迫る。11はヘビとトカゲ。最新情報にあわせた部分改訂など全面的に内容を見直した初版1981年刊の新装版。
へびのクリクター トミー・ウンゲラー 作 文化出版局 1974.3 E0/6591N/ウ
へびくんのおさんぽ いとうひろし 作・絵 鈴木出版 1992.5 E0/1483N
へびかんこうセンター こじましほ 作 文渓堂 1996.3 E2/405N/コ へびかんこうセンターへようこそ。へび6号車に乗って、池の中のコースへと向かった、お客のカエルたち。でも近道してしまったために、猫や人間と危険がいっぱい。スリリングな旅に。
はなすもんかー! 宮西達也 作・絵 鈴木出版 1997.1 E0/5465N/ミ きれいなヒモのようなものを道で見つけた、つちがえる君とあまがえる君。取り合いっこでつな引きに。あかがえる君、ひきがえる君も加わって、みんなで「はなすもんかー!」 ところが、何とヒモの正体は…。
へびのしっぽ 二宮由紀子 さく 草土文化 1998.1 J913/6916N/ニ 頭任せで、ずるずると引きずられていくしかないへびのしっぽ。道で出会った人たちに、勇気を出して「友達になってください」と声をかけるのですが、その度に引きずられてしうので話もできず…。
へびのせんせいとさるのかんごふさん 穂高順也 ぶん ビリケン出版 2002.6 E0/8640N/ア 動物村病院のへびの看護婦さんがお医者さんに、看護婦さんはさるの先生がなりました。はてさて、さるの看護婦さんはちゃんと仕事ができるのでしょうか…。「さるのせんせいとへびのかんごふさん」の姉妹編。
おもちのすきなヘビのおふじ  谷真介 文 佼成出版社 2006.1 E0/11728N/ア ヘビのおふじはお餅が大好きで、ぐんぐん大きくなりました。しかし、村人に嫌われたおふじを、おじいさんとおばあさんは泣く泣く山へ捨てました…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
みりょくのみ ヘビ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2007.6 E0/12053N/ゴ ヘビ年生まれのひとは、注意深くて、知恵にあふれ、かなりのがんこ者…!? 12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「のびちぢ巳(み)ーちゃん」付き。



    ○ウマ(午)の本                                   このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
浮世絵に描かれた人・馬・旅風俗 東海道と木曾街道 橋本健一郎 編著 神奈川新聞社 2001.1 384.3/142N 歌川広重の代表作「東海道五拾三次」「木曾街道六拾九次」の中には、馬が多く登場する。これらの風景版画を通して、今では少なくなった日本在来の馬の姿、当時の馬を利用した旅行の実際などを紹介。
ウマ社会のコミュニケーション 雌はハレムに隠されたか、縄張りに呼ばれたか 木村李花子 著 神奈川新聞社 2002.12 489.8/18N どんな雄ウマが「ハレム」を持てる? 「縄張り」を守るための雄の行動とは? 「ハレム」型社会と「縄張り」型社会はいかにして維持されるのか。それぞれに見られるコミュニケーションを比較し、ウマ属の野生の生活史に迫る。
野生馬を追う ウマのフィールド・サイエンス 木村李花子 著 東京大学出版会 2007.8 489.8/26N 馬たちは人の手を離れ野に戻されても、したたかに生きる。その姿を追って、北海道、カナダ、ケニヤ、そしてインドへ…。野生に生きる馬たちに魅せられて周縁を彷徨う女性研究者が描く馬と人間をめぐる動物記。
野生ウマの生活 清水洋香 著 あかね書房 1978 J489/120N
こうまの四季 川本武司 写真 偕成社 1987.5 J489/5
スーホの白い馬 大塚勇三 再話 福音館書店 1967.1 E0/1820N/ア 貧しいけれど働き者の羊飼いの少年スーホ。草原で拾った白い子馬を一生懸命に育てるのだが…。少年と馬との悲しくも美しい民話。
名馬キャリコ バージニア・リー・バートン え・ぶん 岩波書店 1979.11 J933/1642N/バ
シーフカ・ブールカまほうの馬 M・ブラートフ 再話 福音館書店 1997.9 E2/484N/デ むかしむかしある所におじいさんが住んでいました。おじいさんの末息子は「イワンのばか」と呼ばれていました。ある時、畑を荒らす魔法の馬をつかまえたイワンは馬のおかげで美しいエレーナ姫と結婚する事ができました。
バレエをおどりたかった馬 H・ストルテンベルグ 作 福音館書店 1999.1 J949/248N/ス いなかでのんびりと暮らしていた馬が、ある日、道に迷ったバレエ団の人たちに出会い、駅まで案内してあげました。「お礼に何かしたいのですが」というバレエ団の人たちに、馬は踊りを見せてくださいと頼みました…。
たまごから生まれたウマ  谷真介 文 佼成出版社 2006.12 E0/11727N/ア スイカから出てきたウマの一太郎は大変な働きもの。噂を聞いた殿様は、強引に一太郎をお城へ連れてこさせました。けれども一太郎は…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
たびはみちづれ ウマ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2007.9 E0/12921N/ゴ 「たびのきほんは、ひとりたび」「でも、ま、みちづれもいいものです」というわけで、ウマさんといろんな動物たちが楽しい旅をくりひろげます。ウマ年のあなたに、そしてウマ年のあのひとに贈る、ウマ年のひとの絵本。


    ○ヒツジ(未)の本                                        このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.6 羊の描法
日貿出版社 1978 912/109/#
季刊水墨画 No.53 新羊の描法
日貿出版社 1990.7 724.1/2N
羊を描く 劉生展 著 エム・ピー・シー 2002.1 724.1/83N 中国水墨画の奇才・劉生展が、2003年の干支「羊」を描く。破墨法、写意画など、中国画の様々な技法や、山羊の筆順なども紹介。ほかに、柴立波、殷占堂らの作品も収録する。
玉雲水墨画 13 羊の描法 山田玉雲 著 秀作社出版 2002.9 724.1/41N/13 2003年の干支・羊の基礎的な入門描法から写実法、デザイン化、はがき絵を懇切に指導し、文様、郷土玩具、生態写真を増補した、1990年刊の改訂新版。
ひつじ 羊の民族・文化・歴史 大垣さなゑ 著 まろうど社 1990.1  645.4/2N
羊蹄記 人間と羊毛の歴史 大内輝雄 著 平凡社 1991.8 645.4/3N
羊の博物誌 百瀬正香 著 日本ヴォーグ社 2000.6 645.4/4N 羊を絶滅の恐れがないメイン種、絶滅の恐れのあるマイノリティ種、絶滅危険度の高いレア種に分け、それぞれアルファベット順に34種収録。羊飼いの生活文化についても考察。『毛糸だま』連載をまとめる。
ヒツジの絵本 むとうこうじ へん 農山漁村文化協会 2001.3 J645/75N ヒツジ(羊)はセーターだけでなく乳、肉、皮が人間を長く支えてくれている。ヒツジと人間の歴史、品種、育て方からその利用法までまるごと紹介した類のない絵本
ちいさなひつじとちいさなてんし 三好碩也 絵と文 至光社 1978 E1/761N/ミ
ひつじぐものむこうに あまんきみこ 作 文研出版 1979 E/7490
オオカミと羊 アンドレ・ダーハン 作 宝島社 1993.1 E2/253N/ダ 音楽を愛するオオカミは羊と友だちになることが夢。プレゼントをしたり、ピアノを弾いたりといろいろやってみたけれど、やっぱりダメ。ところがある夜、羊飼いが忘れていった笛のおかげで…。
こひつじクロ エリザベス・ショー 作・絵 岩崎書店 1993.3 J933/1045N/シ
ジョットという名の少年 羊がかなえてくれた夢 パオロ・グアルニエーリ 文 西村書店 2000.1 E2/764N/ラ 今から700年くらい前に活躍し、「ルネサンス」の出発点にたつと考えられているイタリアの画家・ジョット。天才ジョットの少年時代の物語「羊の伝説」を描く絵本。フランスEspace Enfants特別賞他受賞作。
ヒツジのおやこのおくりもの 谷真介 文 佼成出版社 2007.1 EO/11777N/ア ある村に、とてもわがままな男の子がいました。ある日、おじいさんが、ヒツジの親子をつれてやってきました。男の子は、ヒツジの世話をするようになり…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
アローハンと羊 モンゴルの雲の物語 興安 作 こぐま社 2007.2 E0/11892N/ヒ 大草原を舞台に少女と子羊は出会った。その日からアローハンと羊のホンゴルはいつも一緒だった…。遊牧民の子どもたちと1年間ともに暮らした著者が、大自然の雄大さ、命の尊さを、美しい水墨画で描いた絵本。
みんなのひつじさん ヒツジ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2008.3 E0/12770N/ゴ ヒツジ年生まれのひとは、おだやかで正直者。芯が強く、こだわりも強い…!? 12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「Mrs.maybe」付き。
ぼくの羊をさがして ヴァレリー・ハブズ 著 あすなろ書房 2008.4 J933/4048N/ハ ぼくは、「自由」と「羊」を探すために、旅に出た。旅の途中、いろんなことがあったけど、ぼくは、ある男の子に出会ったんだ…。がんばる子犬、ボーダー・コリーのジャックが教えてくれる、生きていくうえで大切なコト。


    ○サル(申)の本                                   このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.57 新猿の描法
日貿出版社 1991.7 724.1/2N
季刊水墨画 No.105 猿を描く
日貿出版社 2003.7 724.1/2N
猿を描く 秀作水墨画描法シリーズ 全国水墨画美術協会 編 秀作社出版 2003.9 724.1/100N 日本の水墨画壇で活躍する日本・中国の第一線画家6人による創作画「猿を描く」を特集。後半には美術史上、生命の躍動美あふれる「猿の名画」を集録し、いかに猿が描かれてきたかを解説つきで紹介。
サルと歩いた屋久島 山極寿一 著 山と溪谷社 2006.4 489.9/127N 海岸から、標高2000m近い山頂まで、連続して自然の植生が見られる屋久島の森。そこには、人間の存在など無視して暮らす、ニホンザルの自然な姿があった。サル社会の謎にせまり、サルを通して見た屋久島の歴史を描く。
チンパンジーの政治学 猿の権力と性 フランス・ドゥ・ヴァール 著 産経新聞出版 2006.9 489.9/129N 2000エーカーの半自然的な放飼場で、チンパンジー集団が行っている社会生活を長期間にわたって観察・検証。集団の中に存在する力関係から、「政治の起源は、人間性の起源より古い」という事実を明らかにする。
サルの百科 杉山幸丸 編 データハウス 1996.6 489.9/44N 美しい写真と詳しい解説で紹介するサルの図鑑。世界のさまざまな環境の中で生息するサル類を75種とりあげ、自然環境の中での分布、行動、生態を中心に紹介。最新の研究成果をまとめる。
サルが山からおりてきた 屋久島のサルと人間のチエくらべ 佐藤一美 著 ポプラ社 1994.12 J916/207N/サ 鹿児島県屋久島で、山奥にすんでいるサルが里におりてきて農作物をあらすようになってきた。サルをつかまえたり殺したりしないで、人とサルの共存をはかりたいと願う人たちの、涙ぐましい10年間の実践記録。
おサルちゃん きみに会いに来たよ 斎藤和幸 写真と文 小学館 1996.11 J489/138N ぼくたち人間にいちばん近い友だち、おサルちゃん。おサルに何度も会いに行くうちに、たくさんの生き物が暮らす地球のことも、ちょっと考えるようになったと語る写真家とおサルちゃんのユーモラスであったかなフォトアルバム。
ふしぎいっぱいサル スコット・スティードマン 文 ブックローン出版 1996.12 J489/145N サルの仲間たちは人間に一番近い動物。人間に近い手の働きや道具使い、住み処、食べ物、仲間との暮らし、子どもの育て方、気持ちの伝え方、そして珍しい種類のサル、興味深い習性を、写真・イラスト多用で解説する楽しい本。
上野動物園サル山物語 川口幸男 著 大日本図書 1996.7 J489/141N 上野動物園の飼育係が長年見続けたサル山のサル達の生き様の記録。ボスの交代劇、メスガシラ一族の攻防、サルの命名法、サルの見分け方など興味深い内容で構成。
サルの社会に学ぶ 河合雅雄先生とゲラダヒヒ 高橋健 文 ポプラ社 2000.7 J489/195N サルからヒトへ。我々はなにを失い、なにを得たのか。動物学者・河合雅雄は草原に住むサル、ゲラダヒヒの群れの研究から、サルからヒトへの進化の道すじをたどる試みに挑戦した。その人生と研究から得たことを紹介する。
おサルの王国 地獄谷野猿公苑の四季 萩原敏夫 写真・文 講談社 2007.11 J489/287N リアルな野生ザルの姿が満載! 20年間ニホンザルを見守り続けた地獄谷温泉の野猿公苑職員が、200点以上の写真で綴った野生ザル・ドキュメンタリー。アメリカの自然写真コンテスト・グランプリ作品掲載。
おおきくなったよさるのあかちゃん さえぐさひろこ 文 ひさかたチャイルド 2008.3 J489/287N 春に生まれたニホンザルの赤ちゃんの、1年間の成長記録。美しい写真とやさしい文章で、成長していく様子を季節の移り変わりとともに紹介する。自然とふれあえる写真絵本。
さるのせんせいとへびのかんごふさん 穂高順也 ぶん ビリケン出版 1999.11 E0/6544N/ア どうぶつ村のお医者さんは、とてもやさしいさるの先生。先生の心強いパートナーは、注射器・胃カメラなど、何にでも変身できるへびの看護婦さん。ある日、鼻づまりのぞうさんが現れ、先生に診てもらいますが、さて診断結果は?
やんちゃなサルとしずかなパンダ アントニア・バーバー ぶん 評論社 2001.7 E0/7980N/ソ
おさるのもり いとうひろし 作・絵 講談社 2003.7 J913/9190N/イ おさるの少年が初めて登った木はどこ? 自分が登った木なら、まだ木登りができない妹も登れるかも。その木は、この森のどこかにきっとあるはずなんだけど…。少年の優しさとおおらかさに心が温まるお話。おさるシリーズ。
おさる日記 和田誠 文 偕成社 1994.12 J913/4741N/ワ ぼくのおとうさんは船乗り、2万トンの大きな船に乗っている。半年ぶりに帰ってきたおとうさんはぼくに小さなおさるをくれた。おさるのもんきちは日ごとに人間みたいになってきて…。
赤ちゃんをまもったサル 谷真介 文 佼成出版社 2007.1 E0/11778N/ア 若いお母さんが、浜辺で貝に手をはさまれたサルを助けました。ところが、サルはお母さんの赤ちゃんをさらってしまいます。お母さんはサルを追いかけますが…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
わかりますとも! サル年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2008.4 E0/12807N/ゴ サル年生まれのひとは、かしこく機転がきき、なんでも器用にこなせるタイプ…!? 12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「ブラサール君」付き。


   ○トリ(酉)の本                               このページのトップへもどる
  

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.72 鳥の描法
日貿出版社 1995.4 724.1/2N
ニワトリの動物学 アニマルサイエンス 岡本新 著 東京大学出版会 2001.11 646.1/13N ヒトはニワトリに憧れ、畏敬の念を抱き、一方では生きる糧としてきた。ヒトとのかかわりをたどりながら、かれらの真の姿を描写する。
ニワトリ 十二支第十番酉 高岡一弥 アートディレクション ピエ・ブックス 2004.12 646.1/15N 様々な鶏の写真や絵に登場する鶏、南方熊楠の「鶏に関する伝説」、天然記念物に指定されている日本鶏の紹介、鶏をかたどった置物や玩具など、鶏づくしの一冊。
日本鶏・外国鶏 全国日本鶏保存会 監修 家の光協会 2004.12 646.1/14N 天然記念物種をはじめとする日本鶏と主要な外国鶏をカラー写真と解説文で紹介する。入手・飼育法、品評会や審査の概要も収録した、愛好家、初心者の必携書。
ニワトリの絵本 やまがみよしひさ へん 農山漁村文化協会 1999.4 J646/7N ずっと大昔から人間と暮らしてきたニワトリ。タマゴのでき方、タマゴのかえしかたから、ヒヨコの育て方、ニワトリとの遊び方、さらに、タマゴを使った実験や料理までを紹介する。
たまごがさきか、ニワトリがさきか? 七尾純 著 アリス館 2000.3 J467/10N この世に最初に存在したのは、はたして卵かニワトリか。図書館や科学館で生命の進化をたどっていくと、遺伝子の姿が見えてきた。遺伝子は、ほんとうはわがままなんだって! 調べるプロセスが分かる本。
ふしぎなカプセル 鳥のたまご 池内俊雄 著 ポプラ社 2003.12 J488/165N 「たまごの黄身は、いつ、なぜ色がつくのか?」「たまごは、いつ、からだの中にできるのか?」 たまごのふしぎについて、様々な実験を通して迫ります。人間も鳥も、命はこのたまごからはじまります。
ねことおんどり うちだりさこ ぶん 福音館書店 1997.6 E0/5240N/オ いたずらをしておばあさんに家から追い出されたねことおんどりは、一緒に小屋を建てて暮らしはじめました。そこに悪いきつねがやって来て、ねこが出かけている間ににわとりをさらっていってしまいました。
こがねのあしのひよこ 秋野ゆきこ 再話・絵 福音館書店 1998.1 E0/5558N/ア 貧しい年寄り夫婦の家のめんどりに、こがねの足を持ったひよこが生まれたと聞いた王様は、ひよこの片足を切り落として自分のものにしてしまいました。大きくなったひよこは、片足を返してもらおうとお城へ向かったのですが…。
とうさんはコケッコかんとく 牧野節子 作 国土社 1999.11 J913/7306N/マ ぼくのとうさんは映画の助監督。いつか監督になって、アカデミー賞にかがやくのが夢。なのに、とつぜん、山おくにこもって世界一のコケッコづくりにかけるなんて言い出した。いったい、どうしちゃったんだよ、とうさん!
コッケモーモー! ジュリエット・ダラス=コンテ 文 徳間書店 2001.11 E0/8220N/バ どうしよう! 鳴き方忘れちゃった! いくらがんばっても「コッケコッコー!」を思い出せないオンドリ。みんなに馬鹿にされたり、心配されたり。その夜、あやしい物音がして…。大きな声で読んでほしい楽しい絵本。
ちいさなおんどり ウィル さく 童話館出版 2001.8 E0/8070N/リ 夏になると、とても小さなひよこは、とさかも毛づめもそろった、とても小さなおんどりに育ちました。どこからみても、おんどりらしいおんどりです-。小さなおんどりの成長物語。
たまごにいちゃん あきやまただし 作・絵 鈴木出版 2001.9 E0/8057N/ア ほんとうはもう、たまごから出ていないといけないんだけど、たまごのままでいたい、たまごにいちゃん。だって、いつまでもお母さんに温めてもらえるし、ほかにも楽しいことがいっぱい。でもある日…。
おんどりとえんどうまめ 宮川やすえ 文 ひさかたチャイルド 2006.9 E0/11428N/イ いつも一緒のにわとり夫婦。ある日おんどりが喉にえんどう豆を詰まらせた! めんどりは豆を流し込もうと、おかみさんのもとへバターをもらいに走りますが…。ロシアに伝わるユーモラスな昔話を、美しい童画で絵本化。
あわてんぼうのニワトリねえさん  谷真介 文 佼成出版社 2007.2 E0/11844N/ア ニワトリのコッコ姉さんに赤ちゃんが生まれました。けれど赤ちゃんはまるくて、のっぺらぼうのつんつるてん。びっくりしたコッコ姉さんは…。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。
ニワトリこっこの物語 大日方寛 詩 郷土出版社 2007.7 E0/12401N/モ ぼくの家の庭へとびこんで来た“こっこ”。茶色でまだら、肩から頭が黒いカラスぐらいの鳥。えさを食べ、卵をうみ、ちゃぼおじいさんと遊ぶ。そして、こっこは想い出を残して去っていった。来たときの疑問をそのままにして…。

     ○イヌ(戌)の本                                   このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
季刊水墨画 No.17 犬の描法 日貿出版社
1981 912/109/(2)#
季刊水墨画 No.65 新犬の描法 日貿出版社
1993.7 724.1/2N
犬の事典 セルジュ・シモン 著 学研 2002.2 645.6/282N 犬に関するいろいろな情報が満載。犬の習性、歴史、犬の仲間たち、繁殖、病気、犬グッズなど、犬を飼っている人、これから飼う人たちに最適の一冊。写真とイラストがほとんどで、見て楽しめる内容。
新犬種スタンダード図鑑 芟藪豊作 監修 学研 2003.4 645.6/389N 日本で飼育される犬を網羅したロングセラー写真図鑑。データをもとに犬種を選定。その標準を示す。各犬種の優良種判断のスタンダードを表記した愛犬家必携の図鑑。最新情報を加えた94年刊の全面改訂版。
イヌの世界 ヴィト・ブオノ [編]著 日経ナショナルジオグラフィック社 2006.4 645.6/457N 眠るイヌ、じゃれる犬、獲物を狙うイヌ、やんちゃざかりの子、芸をするイヌなど、イヌのさまざまな生態の写真が満載。「人間の最良の友」イヌの、愛くるしさや精悍さが詰まった一冊。
犬の大研究 宇都宮直子 著 PHP研究所 2004.2 J645/103N 犬と人間のつきあいはとても長い。そして、犬たちはいつも人間をサポートしてくれていた! 空港で活躍する麻薬探知犬、捨て犬の急増…。人間と犬の関わりがわかるノンフィクション。
犬とくらす犬と生きるまるごと犬百科 1 犬の写真図鑑
金の星社 2005.3 J645/120N/1 犬のことについて知りたいことがなんでもわかる犬百科。第1巻は日本で比較的よく飼われている犬136種を紹介。写真を中心に、その犬の特徴、原産地、大きさ、飼いやすさの目安について、わかりやすく構成・解説します。
犬とくらす犬と生きるまるごと犬百科 3 犬の生態図鑑
金の星社 2005.3 J645/120N/3 犬のことについて知りたいことがなんでもわかる犬百科。第3巻は人間と犬のつきあいの歴史的な経過や、犬の知られざる生態について、写真やイラストを使って紹介する。
いぬ 犬のひみつと生態 今泉忠明 監修 学研 2006.1 J645/132N 犬の体のひみつや種類、暮らし、一緒に遊ぶ方法などを、たくさんの写真を使って解説する図鑑。盲導犬や介助犬などの働く犬、おもしろい顔をした犬なども紹介。自由研究にも飼育にも役立つヒントがいっぱい!
どろんこハリー ジーン・ジオン ぶん 福音館書店 1964.3 E2/359N/グ ハリーは、黒いぶちのある白いいぬです。なんでもすきだけど、おふろにはいることだけはだいきらいでした。ある日、おふろにお湯をいれる音がきこえてくると…。
こいぬ、こいぬ、わたしのこいぬ キャサリン・アンホルト 作・絵 徳間書店 1997.11 E0/5479N/ア アンナは犬が大好き。アンナの部屋にはいろんな「犬」がいるけど、本物の犬は一匹も…。やっとお父さんのゆるしが出て、子犬を飼えることになったアンナは大喜び。小さな子犬が大事な家族になっていく様子を温かく描いた絵本。
ナガナガくん シド・ホフ 作・絵 徳間書店 1999.7 E1/2402N/ホ ナガナガは、ながーいながーい犬だった。飼い主のおばさんは、ナガナガのことが大好きで、とっても大切にしてくれていた。ところがある日、困ったことが…? 60年代からアメリカで読み継がれてきた大らかで楽しい絵本。
100ぴきのいぬ100のなまえ チンルン・リー さく・え フレーベル館 2002.4 E2/849N/リ ここは私と犬たちの家です。最初は私と1匹の犬の家だったけど、今は私と100匹の犬たちの家! 100匹の犬に名前をつけ、食事をやり、ブラシをかけるの…。愛が100倍になる絵本。
げんきにわんわん イヌ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2005.6 E0/10562N/ゴ おうちでは「べたべたこちょこちょぎゅっ」。イヌくんは、こういうやつです。12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「うんうんわんわん」付き。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。
ふしぎな黒イヌ  谷真介 文 佼成出版社 2007.7 E0/12335N/ア なまけ者の息子が、夜中になるとそっと家を出て行くイヌのプクのあとをつけていくと、谷間の洞穴を下った向こう側に美しい野原が広がっていました-。十二支に選ばれた12ひきの動物たちを主人公にした昔話シリーズ。



    ○イノシシ(亥)の本                                        このページのトップへもどる

タイトル 編著者 出版者 出版年 請求記号 内容紹介
玉雲水墨画 別巻3 猪の描法 山田玉雲 著 秀作社出版 2006.6 724.1/41N/別3 玉雲画伯の遺された猪画を集めて整理し、初心者にも描きやすく編集。加えて「猪の古画・名画」、水墨画家9人による「年賀状の描法」、「猪の生態」ほか、資料(「猪の郷土玩具」「猪の文様」「猪の知識」)を収録。
季刊水墨画 bU9 新猪の描法
日貿出版社 1994 724.1/2N
季刊水墨画 bQ1 猪の描法
日貿出版社 1982 912/109/#
山の標的 猪と山人の生活誌 須藤功 著 未来社 1991.12 382.1/86N/(2)
イノシシと人間 共に生きる 高橋春成 編 古今書院 2001.12 489.8/15N あまり実態は知られていないが、実際には最も人間と関わりが深いイノシシ。日本を代表する野生動物イノシシについて、環境保全、害獣、食肉利用、狩猟、地域振興等、人間との関わりを描き、共存の道を模索する。
コミック版シートン動物記 4 イノシシのあぶく坊や E・T・シートン 原作 ホーム社 1989.1 J480/28N/4
イノシシおやこの旅 岡成司 写真 講談社 1994.1 J489/82N 六甲山が美しい新緑に包まれるころ、イノシシのおかあさんにウリのようなしまもようの瓜坊とよばれるかわいい子どもたちが生まれます。おかあさんをせんとうにしたたのしい小さな旅を、君も見にこないか?
まちがいイノシシ ジャン‐リュック・クードレイ 文 リブロポート 1994.9 E0/3356N/ク イノシシは繊細なけだものだ。あるときはすべてを破壊しつくし、またあるときは春のきざしの、ひそやかなかおりをかぎとってしまう。愛すべき「けだもの」イノシシをユーモラスに描いた絵本。
椋鳩十のイノシシ物語 椋鳩十 作 理論社 1995.8 J913/5121N/ム 南アルプスの山のふもとに住んでいる藤吉じいさんの周りには、イノシシが時々現れた。つかまえようとしたり、おそわれたり、人とイノシシの間には様々な出来事が起こる。イノシシを題材にした短編集。
ウリ坊、サツマイモ王国へいく 溝江玲子 作 東京経済 1997.1 E0/5376N/ア 雲の上のサツマイモ王国のサツマイモを食べさせないと、おかあさんの病気はなおらないと言われ、ウリ坊は大きなシャボン玉にのって空に向かいましたが…。地域情報誌「スコップ」に掲載された心温まる物語。
ウリボウなかよしだいかぞく 福田幸広 写真 ポプラ社 2001.4 J489/199N イノシシの家族は大家族。おかあさんの家族、おばさんの家族がいっしょに行動します。だからウリボウたちは、元気でにぎやか。そんなウリボウの楽しい姿を紹介します。
イノシシをたすけて ネストル・カンディ さく 新世研 2003.12 E1/3610N/エ 町に住むネコが、森から捕らわれたイノシシを救出しに行くことになりました。果たしてイノシシを無事救い出すことができるのでしょうか? ネコと仲間たちの冒険が始まります…。
レイザーバック・フォーミィ 誇り高きイノシシの勇者 アーネスト・T.シートン 作・絵 福音館書店 2004.1 J480/232N クマにおそわれ生き残ったイノシシの子どもの成長と家族への愛、そして、育ててくれた少女との交流を描いたシートンの動物物語。
しっかりはしれば イノシシ年のひとの絵本 五味太郎 作 クレヨンハウス 2005.6 E0/10563N/ゴ 「動体視力」に優れたやつで「走行力」もかなりのやつ。イノシシくんは、こういうやつです。12の干支の動物たちが主人公の絵本。はさみで切り取って作れる「たかたかイノくん」付き。『月刊クーヨン』別冊付録を単行本化。

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